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血天井

ふらふらと旅行をすると、血天井というものと出会うことがある。

戦国時代ぐらいに、どこどこの城で争いがあって、人が血まみれになって死に、床板に血痕を残す。
それを再利用した天井が、日本のあちらこちらにあるのである。

子どもの頃などは、血天井でなくとも、天井の不気味なシミに、何となく恐怖を感じたものなのに、昔の人はすごいものである。

個人的には、死というものが身近であった時代であり、血痕が不気味な対象というものでもなく、リサイクルという「もったいない」精神が、そうさせるのではないかとは思うのだ。でも、無常観云々という風流な、哲学的な、意味合いを持っている。
まあ、「死」というものが身近であったにしろ、個人個人にとっては、「死」は絶対的な闇であろうし、そんな闇を天井に観るというのは、それはそれで生きる覚悟でもあろうとは思う。

戦争の季節となると、全国の戦争遺跡というものは、そういうものなのかなあ、と思ったりするものである。



2009.08.21 23:40 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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