FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |

さまよう刃

さまよう刃、という映画を見る。

ネットで、映画の感想を読むと「自分も同じ立場だったら、同じように復讐するだろう」みたいな人が多い。
でも、少年法に絡む被害者の親族は、そんなに復讐しているのか、そもそも、そんなに安易に、被害者家族の心情を分かったりすること自体が、被害者家族に対してとても失礼な気がするのである。
殺したいほど憎む気持ちは、きっと、少年法に限らず、親族や身近な人が事件や事故で死んだ時に思う心情であろうし、それって、映画で描く必要もないような当たり前の感情とも言えるのかもしれない。この映画の物語のよりどころは、そこにしかないのだ。

あと、「警察が守るのは法律か人か」なんてせりふが出てくる点で、この映画のそこの浅さが見えてしまって、そのどちらでもないだろう、「警察が守りたいのは警察自体だろう」という踊る大走査線みたいなことを思うのだった。そもそも、警察の行為を法律で縛るのでなければ、それは、ただの恣意的に行動する警察国家にならざるえない。そこに、この映画の訴えたい何かがあるのであれば、ちょっとねえと思うのだった。

ネットで、情報を検索して気がついたのだけど、被害者役の中学生の娘を演じている役者が、AV女優ということである。きわどい描写もあるから、低年齢の女優を使えなかったということだろうし、二十歳前後でこの役を演じられる日本人の女優が、AV女優しかいなかったということだろう。
別に、それはそれでいいのだけど、映画のホームページで、キャスト紹介のところにその女優の紹介がのっていないのだ。それが、一番腹立たしい。
主要じゃない刑事役やあまり出てこない犯人役は出ているのに、娘役の紹介がないのは結局、AV女優だから、ということにしか思えない。結局、映画としてどんなに立派な主張があったとしても、その程度の映画なのだ。



2009.10.25 01:39 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

コメントの投稿












管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL↓
http://yomoken.blog2.fc2.com/tb.php/1047-f27dad13

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。