日本三景

天橋立は日本三景である。

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日本にはいろいろな三大なになに、がある。
日本三景は不動な感じである。あとの二つは、松島と宮島である。
どれも、海に面していて、海水の浸食が問題となっている地域である。
なので、そのうちに、温暖化等々でなくなるかもしれない。


ところで、天橋立にはもうひとつの日本三大なになにがある。
日本三大文殊とされる切戸の文殊堂である。
知恵の神様である文殊菩薩をお祀りしているお寺である。
橋立の説明書きには、日本三大文殊のひとつとなっている。
インターネットで検索すればわかるけれども、実は三大文殊とはいろいろとあるのである。

山形県高畠町・亀岡文殊堂
山梨県三珠町・表門神社
大分県国東町・文殊仙寺
京都府宮津市・文殊堂
奈良県桜井市・安倍文殊院
広島県大島町・文殊堂
熊本県下益城郡小川町・舞鴫(もうしぎ)文殊堂
長野県丸子町・文殊堂

たぶんもっといろいろとあると思われるが、三大文殊がこれだけ跋扈しているのである。奈良県、京都府、山形県がおそらく有力な組み合わせらしい。各名所を紹介しているホームページにはいろいろな組み合わせがあり、興味深い。各寺がどういう視点で、三文殊を決めているのかを研究すれば、それなりの民俗学や社会学の論文が書けるに違いない。

あの高速増殖炉で有名なもんじゅではあるが、日本三大文殊には入っていない。

そいうえば、日本三大奇矯は、甲斐の「猿橋」、木曽の「愛本橋」、岩国の「錦帯橋」であるとずーっと思っていたが、こないだ日光に行ったときに、今特別公開されている「神橋」が奇矯の仲間入りをしていた。
そのときとばされたのが、愛本橋である、インターネットで調べると、猿橋、錦帯橋はまあ、不動らしいが残りの一つをいくつかの橋で争っているらしい。まあ、錦帯橋が入っていないところもあるけれども。

その残り一つ枠の激戦区が、大仏である。
日本三大物の二つは誰がなんと言おうと、奈良と鎌倉。これはさすがにはずせない。でも、残り一つに、岐阜大仏、高岡大仏、牛久大仏、東京大仏、千葉の鋸山の大仏、秋田の赤田の大仏と、結構な激戦区なのである。
個人的には、すべての大仏を見ているわけではないけれども、歴史とスケールで岐阜大仏に一票、である。

というわけで、日本人は三大なになにが好きなのである。



2006.01.07 01:24 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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